夜しっかり眠れていますか。
夢ばかり見ている、眠りが浅いなど、悩みを抱えてはいないでしょうか。
朝すっきり起きられない、起きたときになんだか疲れが残っている、そんな方は夜しっかり眠れていない可能性があります。
この記事では、眠りが浅い原因は何なのか、どんな対処方があるかをお伝えしていきます。
眠りが浅い・夢ばかり見る原因や病気とは
眠りが浅い、夢ばかり見て目が覚めてしまう、どんな病気の可能性が考えられるでしょうか。
代表的な病気として、睡眠時無呼吸症候群があります。睡眠中に、呼吸が止まったり、浅くなったりする病気です。家族や周囲から、いびきを指摘されている場合に考えられる可能性です。
ストレスの影響も考えられます。ストレスフルな生活が続くと、自律神経のバランスが崩れ、眠れない状態になってしまうのです。更年期でも、自律神経のバランスが崩れることがあり、眠りの浅い原因になります。
喘息が原因の場合は、咳込んで目が覚めてしまうことで眠りが浅くなります。
睡眠に関する悩みが長期間続く場合には、睡眠障害の可能性もあり、その場合は早めの受診が必要が必要です。
夢ばかり見ると、熟睡が出来ていないかも
わたしたちは寝ている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠は、体は休み脳は活動している『眠りの浅い状態』です。この時に、夢を見る頻度が高くなります。
夢ばかり見ているということは、レム睡眠が長くなっている状態で、脳が十分に休んでいない可能性があります。
眠りが浅くなっている場合、以下の症状が考えられます。
- 小さな物音で目が覚める
- 朝になっても寝た気がしない
- 眠ったのに疲れている
- 悪夢ばかり見る
上記の症状が当てはまる方は、眠りが浅い傾向にあります。
何らかの疾患によるものかストレスの可能性も
- 睡眠時無呼吸症候群
- 更年期障害
- 喘息
- 不眠症
周囲からいびきを指摘される、睡眠中によく目が覚める、起床時の頭痛やだるさ、日中の眠気
上記の症状がある場合には、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。睡眠中に、平均して1時間に5回以上、無呼吸状態が見られる場合にこの疾患と診断されます。睡眠時無呼吸症候群の主な原因のひとつは肥満です。
ストレスが原因の場合には、自律神経の乱れが原因と考えられます。自立神経が乱れると、夜になっても脳が興奮状態のままで、休息できなくなってしまいます。
強いストレスや過重労働、心と体の緊張などがきっかけとなることが多く、寝つきが悪い、途中で目が覚める、眠りが浅い、などの症状が現れます。
更年期障害でも、自律神経が乱れ、眠りが浅くなることがあります。
夢ばかり見る、寝た気がしない時の対処法
・非薬物治療
・薬物治療
・いびきが原因なら通院治療
非薬物治療とは、薬に頼らない方法です。生活習慣の見直しを主な手段として、運動や規則正しい生活へ改善を図っていく方法です。
自分自身ではどうしても解決できない、そんなときには薬物を使った治療も検討する必要があります。一般的には、睡眠薬を使用しる治療方法です。睡眠薬は効き目を感じやすく、効果が得やすい薬です。
市販の睡眠薬もありますが、『眠りが浅い症状の病気』は80種類もあると言われており、不眠の原因を検討せずに睡眠薬を使用することは、あまりおすすめできません。医師の診断を受け、睡眠薬が必要がどうか判断してもらうことをおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群やいびきが原因と考えられる場合は、通院治療や手術が必要な場合があります。呼吸が止まったり、苦しくなったりしないよう、器具や装置などを使用する方法や手術をする治療を行います。
非薬物治療:自力で治す
生活習慣の改善が主な方法です。
- 適度な運動
- 規則正しい食生活
- 睡眠スケジュールを整える
- 寝る前の習慣作り
- 朝日を浴びる
規則正しい生活を送ることで体のリズムを整えます。朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、より効果的です。
就寝前にリラックスできる行動をすることもおすすめです。カフェインやアルコールは脳が活発になるため避けます。
スマートフォンのブルーライトは、覚醒効果があるので、寝る前の使用は控えましょう。
無理に眠ろうと頑張ったり、それでストレスを抱えてしまっては逆効果です。負担にならないよう、リラックスした気持ちで取り組めるとよいですね。
薬物治療
睡眠薬を使用する方法です。
睡眠薬はふたつの種類に分けられます。脳の機能を低下させる睡眠薬と自然な眠気を強くする睡眠薬です。
睡眠薬のデメリットとして、薬が手放せなくなってしまう依存性、効果が翌朝まで残りふらつきが出る、などが挙げられます。
診察の手間もあります。病院の予約がなかなか取れなったり、混んでいて待合室で何時間も待たされた経験はありませんか。時間がないのに、何時間も待たされることを考えると、通院が億劫になってしまいます。そんな時には、オンライン診察がおすすめです。
こちらの【キュレアクリニック】では、LINEでのオンライン睡眠外来を受け付けています。依存性の少ない「デエビゴ」という睡眠薬を処方しています。24時間診察可能なので、どうしても眠れず困っている方は試してみてはいかがでしょうか。
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いびきが原因なら手術
周囲からいびきを指摘されたり、眠りが浅いと感じる場合、睡眠時無呼吸症候群が考えられます。
この場合、治療方法としてマウスピースやCPAP療法(シーパップという機器を使用する療法)と外科的手術を行う根治療法があります。
マウスピースやCPAPは毎晩、睡眠前に機器の装着が必要です。機械で空気を送り込んだり、呼吸が苦しくならないように助けるものです。これらの機器を使用しつつ、無呼吸症候群の原因になっているものを改善していく必要があります。定期的な通院や機器の調整が必要になります。
根治には外科的手術が必要になります。
口蓋垂を外科手術等の、のどの奥を一部切除する手術です。手術は、保険適用でおよそ35,000円前後です。
最近ではレーザーでの治療方法も増えてきており、切除するよりも体に負担が少なく、より高い効果が見込めると言われています。
こちらの【スリープメディカルクリニック】では、独自開発の『スレアノーズ』というレーザー治療を行っています。ダウンタイムがほとんどなく、体への負担が少ないレーザーでおすすめです。
重大な病気のサイン…一瞬で寝た気がしないのは病気?
睡眠時無呼吸症候群の場合は、眠りが浅い、夢ばかり見る、という以外にも、他の疾患や原因を抱えていることがほとんどです。
肥満 喫煙 飲酒 高血圧 糖尿病 高脂血症
上記が当てはまらない場合には、重大な病気のサインとしては不十分です。当てはまる場合には、睡眠時無呼吸症候群など重大な病気のサインと考え、早めの医療機関の受診をおすすめします。
ほかにも気になる症状があるときには、一度クリニックを受診し、相談してみてはいかがでしょうか。
寝た気がしない状態が1ヶ月以上続いている場合は病院へ!
寝た気がしない状態が1ヶ月以上続いている時は、医療機関へ一度相談してみることをおすすめします。
1ヶ月以上眠れていないと、寝不足で日中のパフォーマンスにも影響が出ているはずです。体調を本格的に崩してします前に、クリニックを受診しましょう。
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住所 | 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−17 エキニア新宿 302 |
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アクセス | 新宿駅徒歩3分 | ||||
最寄駅 | JR新宿駅 東京メトロ新宿三丁目駅 東京メトロ東新宿駅 西武新宿線 新宿駅 |
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院長名 | 鈴木 康一 院長 | ||||
院長経歴 |
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公式リンク |
あしたのクリニックは、不眠のほか、ストレスや不安などでも相談できるクリニックです。
なにが睡眠の妨げになっているのか、まずは一度相談に行ってみてはどうでしょうか。
心療内科と聞くと、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
多くの方が、不安や悩みを解消したいという理由で受診しています。
画像引用:あしたのクリニック
クリニック自体は東京ですが、オンライン診断で睡眠外来も行っています。
オンラインであれば、直接クリニックに行くより時間がかからず、より気軽に受診できますね。
一人で悩まず困ったら小さなことでも相談
今回は、眠りが浅い、夢ばかり見る時の原因と対処方法についてお伝えしました。
すでに、肥満や高血圧などの疾患や悩みを抱えている方は、重大な病気のサインの可能性があり、早めに医療機関の受診が必要です。
特に疾患を抱えていない、思い当たるものがない場合は、ストレスや自律神経の問題である可能性が高いです。
そのような場合には、睡眠外来のあるキュレアクリニックや、あしたのクリニック新宿院の受診がおすすめです。
どちらのクリニックもオンライン診察が可能で、WEBやLINEやすぐに予約できます。
睡眠の悩みは、病気かどうかの判断がなかなか出来ず、受診をためらう方もいると思います。その悩みを相談するためにも、一度受診してはいかがでしょうか。